ベルリンで暮らしてる日記

Ich bin eine Berlinerin. と胸を張って言えるその日まで・・

ベルリン到着、そして家探し

こんにちは。

鳥のチュンチュンが絶えず聞こえる、最高の気候のベルリンです。

朝夕は少し冷えますが、日中はTシャツでも問題ないほど。日が暮れるのも遅いので、19時過ぎくらいまでは明るいです。(夏本番になるともっと日が長くなるはず!)

いい時期に来たなぁ〜と、毎日思っています!ヤッホー!

この短い春夏が速攻終わって、長くて暗い冬が来るのが今から怖いです・・笑

 

 

今日は少し遡って、ベルリンに到着した時の話でも。

 

ベルリンに着いたのは3月末。

飛行機で

を観ました。

観たかった作品をどっちも観れて嬉し〜どっちも面白かった〜

航空会社によって日本語字幕がないこともありますが(吹替だけとか)、今回私が利用したポーランド航空は日本語字幕があり、快適な空の旅でした!

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ポーランドのワルシャワ・ショパン空港からベルリンへ

 

成田からワルシャワ経由、ベルリンのテーゲル空港のルート。空港からはさすがに荷物が重く、タクシーを利用しました。空港前に次々とタクシーが来ていて、係員?のおっちゃんが交通整理しておりスムーズに乗ることができました!

 

最初の2週間はAirbnbで空港に近めの家を予約しており、Googleマップ片手に道案内しつつ20分程度で無事到着!

何を隠そう、初めてのエアビーだったので、ホストはどんな人かな・・という不安も少々ありましたが、ホスト慣れしたとっても親切な人で、welcomeな空気はひしひし伝わって来るものの、干渉しすぎないスタイルで、数日快適に過ごすことができました!

ただ、大荷物だったので、エレベーターのない4階はちょっとしんどかった・・!ホストが重いスーツケースを運ぶのを手伝ってくれたんですがそれもとっても申し訳なかったので、予約の際は少し注意してみるといいかもです!

 

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着いてから数日はご覧のどんより空・・雪が降った日もありました!

 

さて、日本にいた頃から、ベルリンに着いてからの一番の不安要素は

やっぱり家探しでした。

見つかるまでに3ヶ月かかった、半年かかった、まだ見つかってない・・なんて話はよく聞いていたし、ネットで調べていても、そのテの話がたくさんあったので、家が見つからずにどうにもならなくなり、帰国・・みたいな最悪の想定までしてました。笑

それが運良く、滞在約5日で住む部屋(WG)が見つかった!ので、その道のりをシェアしておきます。

 

作戦としては、日本を発つ少し前から掲示板などでチェックをはじめ、ベルリンに着いてすぐ内見に行けます!というメッセージを送ること。(大した作戦じゃない)

日本で決めていくという方法もあるようですが、そうなるとさすがに事前の支払いが発生しますよね。ドイツでは不動産会社に仲介してもらうというのが日本ほどポピュラーではなく、オーナーと直接契約が多いみたいなので、会ったこともない、部屋もまだ見てないという状態で大きなお金を振り込むのは勇気がいると思います。(大体デポジットで家賃1ヶ月分、というのが多かった印象。)

実際に、そうゆう人たちを狙った詐欺があるのも有名な話ですよね。

信用できる仲介会社や、現地で家探しなどのサポートをしてくれるサービスを利用することも考えられますが、そうゆう場合はもちろん数万円〜手数料がかかってきます。

私はできるだけ、最初は自力でなんでもやってみようと思っていたので、仲介サービスなどはまずは利用しない、というスタンスでした。(お金が限られていますし!)

基本的に見ていたサイトは、言わずと知れたこちらのふたつ。

kaigai-bbs.com

 

WG-Gesucht

https://www.wg-gesucht.de

 

ベルリン掲示板の方は、日本語でやり取りできるメリットはありますがあまりたくさん物件がないので、結果的にWG-Gesuchtをメインに探しました。ドイツ語だけでなく英語でお部屋の情報を載せている物件もたくさんあるので、探しやすかったしサイトも見やすかったです。

軽い問い合わせも含めれば、トータルで50〜60通はメッセージを送ったでしょうか・・返事が返ってきたのは10%にも満たなかったと思います。詐欺っぽいものもありました。

WG-Gesuchtの中でやり取りできているのに、何故かFacebookから連絡して!というものがあったり、あなたのレジュメを送ってください、と言われたり、Westernunion経由でデポジットを送金して!と言われたり(Westernunion経由で送金しろ、は基本詐欺だと何かで読みました。笑)、、、怪しいものは積極的にはじいて行きました。その中にはもしかしたら、本当に家を貸してくれる人がいたかもしれませんが・・こうゆうときは自分の直感で動くしかないですね。

ワーホリで、現地での仕事が当面ない場合、アパート1室を借りるのはハードルが高いのかなと感じました。3ヶ月前までの給与証明とか、Schufaという書類(今までドイツで諸々の支払いが滞ってないかを証明するもの?詳しくは調べてください!笑)を要求されることがあったので。来たばっかりで仕事のない外国人は信用を得るのが難しいのかなと。でもそれは私の場合なので、他に方法があるかもしれませんし、大家さんに信用してもらえれば良いわけですから、シェアハウスに抵抗のある人は頑張って探してみてくださいね〜!

家探しを経て言えることは、本当に運とタイミングなんだな・・ということ。今回私にお部屋を貸してくださった方は日本で暮らした経験があるそうで、ビビッと何かを感じてくれたのでしょう!

あとは予算!家賃をよっぽど安く済ませたいと思うと、難航するかもしれません。上記サイトを参考に、自分の予算を考えてみてください。

 

というわけで、まずは最大の不安要素をクリアしたのでハッピーな私です。

次なる課題は友達作り、そして仕事〜!!まずは観光でもしながら、この時期の最高な気候を存分に楽しみたいと思います。

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それではまた次回!Tschüs ;)