ベルリンで自転車を買った話
どうもこんにちは。
今日も快晴のベルリンです。
突然ですが、ベルリンの公共交通機関といえば、S-Bahn、U-Bahn、バス、トラムがメインです。1回券とか回数券とか、種類は色々ありますがチケットは一緒。滞在期間や肩書き(学生とか)でチョイスが変わってきます。改札がないので自分で打刻して、もしチケット無い時に見回りの人に出会ったら罰金!などはベルリンのあるあるですよね。
(実際、見回りの人ってどのくらい遭遇するんだろう〜とちょっとワクワクしてましたが笑、結構います!そして抜き打ち感半端ないです!悪いことは考えないでください。ちなみに私は1ヶ月券を使ってますので、それをドヤ顔で見せます笑。)
電車もバスも夜遅くまで運行しているので、終電を逃す、ということはなかなかありません。そんなに遅くまで遊び歩いてないけどね!
けれどもうひとつ、ベルリンで忘れてはならない移動手段、それが自転車です!
ベルリンは自転車にとっても乗りやすい環境です。ほとんどの道路に、自転車専用のレール(って言うのかな)があります。電車やバス、トラムも本当に便利ですが、長く住むなら、特に夏は、自転車という選択肢もあるようです!
晴れてる日はめっちゃ気持ちいいし、ほんとーに、利用する人が多いんですよ。貸し自転車も、いたるところにあります。
ということで!自転車を手に入れるべく、ベルリンのいろんな場所で2週間に1回開催されると言われるFahrrad Marktへ行ってきました!
名前のまま、自転車マーケットですね!
こんな感じで、たくさんの自転車が!!
値段もそれぞれで、100€以下の中古もあれば、500€くらいする新品?っぽいものも。どれにしたら良いかわからない〜と迷ってしまいますが、とりあえず予算と、見た目で選んでみることに。
こちら、並んでいたものの中では、安すぎず高すぎずで、見た目も悪くない。どうかしら?と見ていたら、売り手のお兄ちゃんが「その辺を試し乗りしてきていいよ!」と言ってくれました。その際、IDを持ってるかと問われたのですが、たまたま持ち合わせておらず・・私がそこに残ってくれたらOKだよ!(人質!?笑)ということで、連れの試乗を炎天下の中待つ・・・
結局この自転車にはしなかったのですが、良いものを見つけて無事購入できました! 試乗して、ライトは点くか、壊れている箇所は無いかなど自分でチェック。気になるところがあれば、売り手の方にすぐ聞くこともできます。
また、入り口にはこんな看板が・・・
購入の際、きちんと契約書を書いてくれます。盗難車ではないという証明になるので、大切に家に保管しておいてね!とのこと。自転車が普及しているからこその配慮。安心ですね!
さて、これからこの自転車を家まで持って帰らないと・・・配送手配?いえ、自分で持って帰りますよ!ベルリンでは、なんと自転車を電車に乗せることができるのです!流石です。(バスとトラムには乗せられないようですので注意!)
その際気をつけなくてはいけないのは、自分の乗車券に加えて、自転車を乗せるためのチケットも購入する必要があるということ。知らないとうっかり勝手に自転車乗せちゃいそうなので、注意です!あと、これは私調べなのですが、自転車を乗せられる場所が決まっているようで、車両の両端じゃないとダメっぽいです。たぶん。
ここは車両の端だったので、自転車のマークに赤い斜線がありませんが、車両の真ん中には赤い斜線が入っていました!気にしすぎ?笑
こんな感じで、 無事に自転車を家まで持って帰ることができたのでした。
余談ですが、ルームメイトは、以前自転車に乗っていて、軽いものですが事故を起こしたことがあり、それ以来怖くて乗っていないそう。たくさんの人が利用しているからこそ、細心の注意を払って、交通ルールを守って乗ることが大切ですね。自分が歩いているときも、自転車が後ろから来てないか、など気にするようになりました。(結構スピード出てる人いるからな〜)くれぐれも気をつけて、ベルリン自転車ライフを楽しんでください!
それでは今日はこの辺で!
Auf Wiedersehen ;)
ドイツ語のはなし
どうもこんにちは。
ベルリンは今日もいい天気でした。
明日は日中26度にもなるのだとか!お出かけ日和ですね。ポツダムにでも行こうかな?と思ってます。
ベルリンにも桜、咲いてますよ!
さて今日は、ドイツ語の話です。
ドイツにワーホリに来たからには、ドイツ語は多少出来るんでしょうね?と言われそうですが、実はまだまだ勉強中・・。
「ベルリンはとっても多国籍な街なので、英語は大体通じます。」
というのをどこかで読みましたが・・、実際そうでした。レストラン、カフェ、スーパーでの買い物など、大抵のことは英語で済んでしまいます。店員さんも、こっちが英語しか分からないと悟ると、英語で話してくれます。だから多分、英語しかできなくても暮らしていけるような気がします。
でも、私はベルリンに行くと決めた頃から、ドイツ語を勉強し始めました。そして今も続けています。将来はトライリンガルになる予定です(笑)。
正直、英語もそんなに流暢なわけではありませんが、何故ドイツ語も始めたか?理由は簡単ですよね。
ドイツに行くんだから、住まわせてもらうんだから、
ドイツ語勉強しないとドイツに失礼だ。
そう思うわけです。
「ベルリンはとりあえず英語通じるから、ドイツ語はしばらくいい。」とか言ってたら、ずっとドイツ語しないでしょ?と思います。英語もできないのにドイツ語もやるの?と思われそうですが、ええやるんですよ。だって英語流暢になるの待ってたら、一生ドイツ語始められませんからねぇ。
というわけで、英語とドイツ語、二足の草鞋なわけです。
最初は独学で始めました。こちらのテキストを使って!
ネットで探してて見つけました。他のテキストは日本に置いてきたけど、これだけは連れてきましたよ!序盤は調子よく、ふむふむと勉強していました。が・・・
やっぱり一人じゃ続かない・・・!
というわけで、何か良い講座、(特にリーズナブルな・・)ないかしらと探しました。そこで出会ったのが日独協会。後に会員となり、ドイツ語初心者講座前期(そうゆう名前の講座じゃなかったけど)を皆勤賞で卒業したのでした!バンザーイ!
そのあと調子に乗って、ゲーテインスティテュートのA1試験を受け、ギリギリ合格!バンザーイ!
日独協会の講座を終え、ドイツ行きも少しずつ迫っていた為、会話も少しやっておきたい・・・と考え、
www.deutschschuleikebukuro.com
こちらへ通い始めることとなります。
プライベートレッスンをチケット制で受けられて、自分でスケジュールも決められるしみっちり1時間先生を独り占めできるし、リーズナブルだし、文法も会話もできるし、先生も愉快な人だしで、今もスカイプレッスンを続けています!
先日こっちに来てから初めてのスカイプレッスンだったのですが、教材は先生が準備してくれていて、実際に通っていたときの続きのような感じで安心感がありました。今後も続けていこうと思います!
ちなみに、「英語だけで生活できるかも」と書きましたが、実際は市役所とか、場所によって、人によって、英語NGと言われることも当然あります。公共の場所でも案内表示がドイツ語だけで、チンプンカンプンになることも。当たり前ですね、ここはドイツですから。そうゆう時は、出直すだとか、友人に頼るだとか、解決策を考えなければいけません。(ちなみに私はスマホに辞書を入れておりますので、外出時いつもお世話になってます。)
まだまだ英語に頼ってしまうこともありますが、頑張れ私!トライリンガルになるその日まで・・!
それでは、また次回!Bis bald ;)
先日友達に連れて行ってもらった、Krumme Lanke(大きな湖です!)
ベルリン到着、そして家探し
こんにちは。
鳥のチュンチュンが絶えず聞こえる、最高の気候のベルリンです。
朝夕は少し冷えますが、日中はTシャツでも問題ないほど。日が暮れるのも遅いので、19時過ぎくらいまでは明るいです。(夏本番になるともっと日が長くなるはず!)
いい時期に来たなぁ〜と、毎日思っています!ヤッホー!
この短い春夏が速攻終わって、長くて暗い冬が来るのが今から怖いです・・笑
今日は少し遡って、ベルリンに到着した時の話でも。
ベルリンに着いたのは3月末。
飛行機で
と
を観ました。
観たかった作品をどっちも観れて嬉し〜どっちも面白かった〜
航空会社によって日本語字幕がないこともありますが(吹替だけとか)、今回私が利用したポーランド航空は日本語字幕があり、快適な空の旅でした!
ポーランドのワルシャワ・ショパン空港からベルリンへ
成田からワルシャワ経由、ベルリンのテーゲル空港のルート。空港からはさすがに荷物が重く、タクシーを利用しました。空港前に次々とタクシーが来ていて、係員?のおっちゃんが交通整理しておりスムーズに乗ることができました!
最初の2週間はAirbnbで空港に近めの家を予約しており、Googleマップ片手に道案内しつつ20分程度で無事到着!
何を隠そう、初めてのエアビーだったので、ホストはどんな人かな・・という不安も少々ありましたが、ホスト慣れしたとっても親切な人で、welcomeな空気はひしひし伝わって来るものの、干渉しすぎないスタイルで、数日快適に過ごすことができました!
ただ、大荷物だったので、エレベーターのない4階はちょっとしんどかった・・!ホストが重いスーツケースを運ぶのを手伝ってくれたんですがそれもとっても申し訳なかったので、予約の際は少し注意してみるといいかもです!
着いてから数日はご覧のどんより空・・雪が降った日もありました!
さて、日本にいた頃から、ベルリンに着いてからの一番の不安要素は
やっぱり家探しでした。
見つかるまでに3ヶ月かかった、半年かかった、まだ見つかってない・・なんて話はよく聞いていたし、ネットで調べていても、そのテの話がたくさんあったので、家が見つからずにどうにもならなくなり、帰国・・みたいな最悪の想定までしてました。笑
それが運良く、滞在約5日で住む部屋(WG)が見つかった!ので、その道のりをシェアしておきます。
作戦としては、日本を発つ少し前から掲示板などでチェックをはじめ、ベルリンに着いてすぐ内見に行けます!というメッセージを送ること。(大した作戦じゃない)
日本で決めていくという方法もあるようですが、そうなるとさすがに事前の支払いが発生しますよね。ドイツでは不動産会社に仲介してもらうというのが日本ほどポピュラーではなく、オーナーと直接契約が多いみたいなので、会ったこともない、部屋もまだ見てないという状態で大きなお金を振り込むのは勇気がいると思います。(大体デポジットで家賃1ヶ月分、というのが多かった印象。)
実際に、そうゆう人たちを狙った詐欺があるのも有名な話ですよね。
信用できる仲介会社や、現地で家探しなどのサポートをしてくれるサービスを利用することも考えられますが、そうゆう場合はもちろん数万円〜手数料がかかってきます。
私はできるだけ、最初は自力でなんでもやってみようと思っていたので、仲介サービスなどはまずは利用しない、というスタンスでした。(お金が限られていますし!)
基本的に見ていたサイトは、言わずと知れたこちらのふたつ。
WG-Gesucht
ベルリン掲示板の方は、日本語でやり取りできるメリットはありますがあまりたくさん物件がないので、結果的にWG-Gesuchtをメインに探しました。ドイツ語だけでなく英語でお部屋の情報を載せている物件もたくさんあるので、探しやすかったしサイトも見やすかったです。
軽い問い合わせも含めれば、トータルで50〜60通はメッセージを送ったでしょうか・・返事が返ってきたのは10%にも満たなかったと思います。詐欺っぽいものもありました。
WG-Gesuchtの中でやり取りできているのに、何故かFacebookから連絡して!というものがあったり、あなたのレジュメを送ってください、と言われたり、Westernunion経由でデポジットを送金して!と言われたり(Westernunion経由で送金しろ、は基本詐欺だと何かで読みました。笑)、、、怪しいものは積極的にはじいて行きました。その中にはもしかしたら、本当に家を貸してくれる人がいたかもしれませんが・・こうゆうときは自分の直感で動くしかないですね。
ワーホリで、現地での仕事が当面ない場合、アパート1室を借りるのはハードルが高いのかなと感じました。3ヶ月前までの給与証明とか、Schufaという書類(今までドイツで諸々の支払いが滞ってないかを証明するもの?詳しくは調べてください!笑)を要求されることがあったので。来たばっかりで仕事のない外国人は信用を得るのが難しいのかなと。でもそれは私の場合なので、他に方法があるかもしれませんし、大家さんに信用してもらえれば良いわけですから、シェアハウスに抵抗のある人は頑張って探してみてくださいね〜!
家探しを経て言えることは、本当に運とタイミングなんだな・・ということ。今回私にお部屋を貸してくださった方は日本で暮らした経験があるそうで、ビビッと何かを感じてくれたのでしょう!
あとは予算!家賃をよっぽど安く済ませたいと思うと、難航するかもしれません。上記サイトを参考に、自分の予算を考えてみてください。
というわけで、まずは最大の不安要素をクリアしたのでハッピーな私です。
次なる課題は友達作り、そして仕事〜!!まずは観光でもしながら、この時期の最高な気候を存分に楽しみたいと思います。
それではまた次回!Tschüs ;)
ドイツへやってきました
みなさんこんばんは。
私は2018年4月から、ドイツのベルリンへワーホリに来ました。
このブログは、「ドイツでワーホリするなら読んで!」というような
情報発信系ではなく、私の毎日の冒険物語をみなさんにシェアする
とっても気軽な日記として更新していこうと思っています。
全て私が実際に体験したことですが、時と共に変化することもあるので
その辺はご了承くださいませ!はは!
暖かい目でお読みいただければ幸いです!
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
写真はベルリンの観光名所、Brandenburger Torです!